僕が萬年筆を使う理由
理由は単純にかっこいいから
僕は中学を卒業したときに親戚から萬年筆をいただきました。
その後高校で授業の板書や日記とあらゆる場面で萬年筆を使ってきました。
僕にとって何かを書く時に最初に手にとるものが萬年筆です
ところで、皆さん萬年筆を使ったことはありますでしょうか
普段から使っていない方ですと持ち方が分からなかったり力が入ってしまったりしてあまり書きやすく感じないこともあるでしょう
実際僕も最初はそうでした。
力を抜いてペンの重さで書くというのが出来ず力を入れてしまっていてペンの滑りが悪かったので「書きにくい」というのが最初の感想です
その後色々調べて書き方を覚えるうちに、ペンが化けてました。
力を入れなくともスラスラっと流れるようにペンが進み、濃くてハッキリとした味わい深い字がノートを埋めつくしたのです
それまで字が汚くコンプレックスの一つでした
しかし黒のインクで書いた自分の字は線が流れてるようで形は悪くとも面白いものだと思えたのです
また萬年筆を使って書くのは気持ちよくて快感とも言えます。
字を書くこと自体が楽しくなり勉強もするようになりました。
板書で使っていると周りと違う優越感があり授業も楽しくなっていきました。
日記も同じく続かないと思ってたものが今では一日の楽しみにもなってます
萬年筆は僕に書くことの楽しさを教えてくれました
これからと使い続けたいと思います
ちなみに今欲しい萬年筆はモンブラン149とスーベレーンm800とLAMY2000です
まずは1本と思った方は1000円のカキコとかより、1万円以上のものからチャレンジすべきです
理由はしっかりと使えます
以上、雑記でした